とりさん
・ディズニーシーは食べ歩き可能?
・ディズニーシーは食べ物の持ち込み禁止?
・アトラクション/ショー待ち時間の飲食ルール
「海」がテーマの巨大遊園地、東京ディズニーシー。
開放的なロケーションや各世界観をリアルに再現した雰囲気は、子どもから大人まで、歩いているだけでも楽しめます。
広いパーク内ではさまざまなコンセプトのフードやドリンク、スイーツなども魅力のひとつですが、飲食に関するルールがしっかりと取り決められている場合も。
この記事ではディズニーシー内での食べ歩きや持ち込みに関するルールを徹底的に解説していきます。
マナーを守って気持ちよく過ごせるように、入園前に予習してみてくださいね!
ディズニーシー食べ歩きは禁止?
2024年現在、ディズニーシーは食べ歩きOK
2024年4月現在、ディズニーシーにおいて食べ歩き禁止のルールはありません。
むしろパーク内には、食べ歩き向きのフードやスイーツを販売しているワゴンがたくさん!
魅力的なワンハンドメニューが多数ありますので、ぜひいろいろ探してみてくださいね♪
お酒の飲み歩きはOK?
ディズニーシー内では20以上の店舗でアルコールドリンクを提供。
中にはイートインスペースのない、ワゴンタイプのお店もあります。
基本的に、ディズニーシー内で購入したアルコールドリンクの持ち歩きは禁止されていません。
ただし、アルコールを持った状態でアトラクションに入るのはNG。
節度を守り、常識の範囲内でお酒を楽しみましょう。
ディズニーシー食べ歩き場所別のルール
パーク内をあてもなくぶらぶら歩きながらワンハンドフードを食べるのも、楽しみ方のひとつ。
ただし、シチュエーションによってはルール違反になるケースもあるので注意が必要です。
アトラクション待ち時間の飲食ルール
2024年4月現在、アトラクションに並びながら飲食するのは基本的にOKです。
が、場合によってはNGになることも。
ポップコーン
蓋つきのポップコーンバケットなら中身が入ったままでもアトラクション乗車可能。
レギュラーボックス(紙の箱)の場合は箱の上部を折り、中身が飛び出ない状態にすれば食べきれなくても乗車できますが、
ある程度食べ進めた状態でなければ箱の上部を折れるだけの余裕が生まれないため、並び始めるタイミングには注意が必要です。
ワンハンドフード・ドリンク
チュロスなどのワンハンドフードを持っている場合は、キャストさんが「乗り場に着くまでに食べ(飲み)終えてくださいね♪」と明るく言ってくれます。
飲食NGのケース
アルコールドリンクを飲みながら並ぶことはできません。
また待ち時間の短いアトラクションや屋内のアトラクションでは、飲食物を持った状態で並ぶのを断られることがあります。
さらに前例として、2020年あたりのコロナ禍においては、アトラクションに並びながらフードを食べるのはNGでした。
今後も社会情勢などによっては並びながらの飲食がNGになる可能性も。
キャストさんの指示に都度従うようにしましょう。
ディズニーシーショー待ち時間の飲食ルール
ショーの待ち時間については、基本的に飲食OK。
ディズニーシーでは、フロートに乗ったキャラクターたちがパーク全体を回るようなパレードはなく、パーク中心部にある海の上でショーが行われます。
屋外のショーの待ち時間に飲食をするのは問題ありませんが、鑑賞位置については決まりがあるため、
通路となる場所で立ち止まって飲食をすることのないようにお気をつけください。
鑑賞エリアについてはディズニー公式サイトに説明があります。
食べ歩きの際の注意点まとめ
ディズニーシーにおける食べ歩きの際の注意点はこちら
・パーク内の食べ歩きは原則OK
・アルコールは持ち歩きOKだが、並びながら飲むのはNG
・フードを持ったままアトラクションに並ぶ場合は都度キャストさんの指示に従う
・屋外のショーの待ち時間は飲食OK
ディズニーシー持ち込みOKの持ち物は?
ディズニーシーでは原則、食べ物の持ち込みが禁止されています。
入園前に持ち物検査がありますので、持ち込み禁止の物はカバンに入れないよう注意が必要です。
ただし、物や条件によっては例外的にOKな場合も。
持ち込みOK:水筒・ペットボトル飲料
水筒やペットボトルに入ったソフトドリンクはパーク内への持ち込みが可能です。
ただし、瓶や缶の飲み物は持ち込み不可となります。
持ち込みOK:飴やガムなどの小さなお菓子
飴やガムなどの小さなお菓子や子供向けのお菓子の持ち込みは可能です。
※あめやガム、小さなお子様のおやつ、水筒、ペットボトルはパーク内にお持ち込みいただけます。
ディズニーシー公式見解の飲食ルール
ディズニーシー屋内
離乳食
お子様向けの離乳食については持ち込みが可能です。
同行する大人が食事をする場合は、レストラン内で一緒に食べることができます。
さらに、湯せん・電子レンジ対応をしているレストランであれば、温めをお願いすることも可能です。
食事に制限がある人
食事に制限がある方に限り、お弁当などをレストランに持ち込むことができます。
希望される場合は、入園時・レストラン利用時にキャストさんへ相談してみましょう。
低アレルゲンメニューやベジタリアン向けメニューを取扱う店舗もありますので、併せてご確認ください。
ディズニーシー屋外
お弁当などを持参した場合、パーク外にあるピクニックエリアで食事をとることができます。
パークを出てすぐの場所です。
席数はあまり多くありませんが、利用する人が少ないのでたいてい座れます。
ピクニックエリア利用後再びパークへ戻りたい場合は、パークチケットとハンドスタンプが必要になります。
最初にパークを出る際に、キャストさんに再入園希望の旨を申し出ましょう。
ごみに関してのルール
ディズニーシー内における特別なごみのルールはありませんが、「ごみはごみ箱へ」という最低限のマナーは守りましょう。
パーク内には約8mおきに「トラッシュカン」と呼ばれるごみ箱が設置されています。
どこにいても、見渡せば視界にひとつはゴミ箱が見える間隔ですね。
エリアによってデザインが違う、こだわりぬかれたトラッシュカンは、ミニチュアフィギュアとして販売されるほど注目されているんです。
各エリアのトラッシュカンのこだわりを楽しみつつ、パーク内をきれいに保ちましょう♪
まとめ
今回の記事では、ディズニーシーにおける飲食や持ち込みに関するルールについてご紹介しました。
・現地購入したフードは食べ歩きOK
・アトラクション待ち中の飲食はキャストさんの指示に従う
・ディズニーシーへの飲食への持ち込みは原則NG
・離乳食など一部例外的に持ち込みOK
・パーク外のピクニックエリアを利用する際は再入園用のハンドスタンプを忘れずに
難しいルール、特殊なルールはありませんので心配はご無用。
わからないことはキャストさんに聞いてみると優しく教えてもらえます。
安心してパーク内でのお食事を楽しんでくださいね♪