こんにちは!
夏と言えば花火!線香花火を今年は楽しみましたか??
優しい火花とプルプル震える火花がうっとりしますよね~
線香花火は江戸時代から続く日本の伝統文化。最初は仏壇に供える線香のようなもので、立ててチカチカした火花を見て楽しんでいたそうです。
今では、国産花火のシェアは1%。ほぼ輸入品となりました。今回は国産花火の伝統を受け継ぐ線香花火職人、筒井良太さんについてお伝えします。
筒井良太(線香花火職人)のプロフィール
筒井良太(線香花火職人) | 情熱大陸https://t.co/7iZkgOkCrF
8月15日に放送予定— フルマックシャ@20XX年徳島五輪開催で世界平和実現 (@mayatomomaya54) August 9, 2021
名前: 筒井良太(つつい・りょうた)
生年月日: 1973年
年齢: 48歳(2021年現在)
出身地: 福岡県
特技: 剣道4段
次に経歴をご紹介します。
筒井良太(線香花火職人)の経歴
筒井良太さんは福岡県で生まれました。祖父は創業者の時正さんです。
幼い時から身近に火薬があり、火薬で実験などして遊んだりしていたそうです。
高校卒業後は地元を離れ、愛知県の自動車工場に就職。
その3年後に戻り「隈本火工」で3年間の修業を経て2011年に3代目筒井時正を襲名しました。
当時の花火市場は中国産が激しい勢いで出回り価格競争の真っただ中。日本の伝統文化が消滅するとは思っていなかったそうです。
2代目までは玩具花火(手に持つ花火)と煙火(打ち上げ花火)を製造していましたが、筒井良太さんは究極の花火を作るために様々なチャレンジを始めました。
参考元画像:http:tutuitokimasa.jp/senkohanabi-tokimasa/
今では日本で唯一、東日本(長手牡丹)と西日本(ずぼ手牡丹)の2種類の線香花火を製造しています。
以前「嵐にしやがれ」では富士山の姿が目を引く花火が紹介されました。
|
プレゼントや手土産にもらったら私は贈り物センスいい!と感じますね~
筒井時正玩具花火製造所について
国内で唯一線香花火を作り続けている、筒井時正玩具花火製造所。筒井良太さん、今日子さんに、逆境の中で答えを見つけ、成功に至ったこれまでの道のりを伺いました。#線香花火 #商いのコト
https://t.co/lxNzlOqX4o— Square Japan (@SquareJapan) February 9, 2019
住所: 福岡県みやま市高田町竹飯1950-1
電話: 0944-67-0764
FAX: 0944-67-2347
営業時間: 7・8月11:00~18:00 / 1~6月, 9~12月13:00~17:00
定休日: 7・8月水曜日 / 1~6月, 9~12月水・土・日曜日・祝祭日
現在では国内で3軒しか残っていない国産線香花火メーカーの1つ。
線香花火の原料や製造工程、実際に線香花火を作るワークショップもあります。火薬を扱える体験ってめったにないですよね!
火薬をまくための紙を染める工程、子供向けに花火の持ち手に絵を描く体験をしてオリジナル線香花火を作ることができるとか!
ひと時の美しさを堪能する線香花火ってホントに芸術作品だな~と感じると思います。
筒井時正玩具花火の取り扱い店舗
全国で取り扱っています。気になる方は公式ホームページが下記となりますのでチェックしてみてくださいね^^
また、楽天やAmazonでも取扱いがあります。国産の線香花火の奥深い光で特別な夜になりそうですね。
終わりに・・・
今回は線香花火職人の筒井良太さんの経歴や筒井時正玩具花火についてお伝えしました。
古くから続く日本独自の線香花火は、これからも受け継がれ子どもたちや孫、その先の世代も楽しめる花火であってほしい!と願います。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!