比江島慎選手は洛南高校出身!小・中・高校のバスケ経歴や学歴まとめ

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日本代表に長く抜擢されている比江島慎選手。

日本バスケット界をここまで盛り上げてこられたのは、彼のおかげ!と思うファンの方も多いのではないでしょうか?

今回は、日本男子バスケットボールの司令塔、比江島慎選手の出身学校や経歴、代表歴、海外でのエピソードを紹介しています。

比江島慎のプロフィールまとめ(所属チーム・出身地)

バスケ日本代表 比江島慎選手のWikiプロフィールをまとめています。

名前 比江島 慎

(読み方:ひえじま・まこと)

生年月日 1990年8月11日
年齢 33 歳(2024年2月現在)
身長 191 cm
体重 88 kg
出身地 福岡県古賀市
血液型 O型
ポジション SG(シューティングガード)
所属チーム 宇都宮ブレックス
推定年俸 8,500万円
経歴 古賀市千鳥小学校(古賀ブレイス)

⇒福岡市立百道中学校

⇒洛南高校

⇒青山学院大学

⇒シーホース三河

⇒ブリスベン・ブレッツ(オーストラリア)

⇒宇都宮ブレックス

≪2024年2月22日作成≫
2024年2月現在は、宇都宮ブレックスに所属。
愛知県刈谷市が拠点のシーホース三河でプロ一年目から5シーズン、プレイしました。
一度、NBL(オーストラリア)を体験したものの、3試合の出場のみで、ブリスベン・ブレッツを去りました。

比江島慎の身長

身長は、191 cm です。
NBAの平均身長は約2m、日本のバスケットボール選手の平均身長は、男子が190cm程度と言われています。
日本選手では、平均くらいですね。
2024年2月に発表された19名の日本代表の中で、2mを超える選手は、
  • ジョシュ・ホーキンソン:208cm
  • 井上 宗一郎:201cm
  • 川真田紘也: 204cm
  • 渡邉飛勇:207cm
  • 市川真人:206cm
  • 川島悠翔:200cm

6名います。

191cmの比江島選手がコートに立った時に2m超えの選手が3人以上いると、小さく見えるかもしれませんね。

比江島慎のポディション

比江島選手はシューティングガードの選手です。

3ポイントシュートやミドルシュートなどで、どんどんシュートを打って、直接得点につなげます。

なので、とにかくシュートを打ってナンボ。

3Pを40%の確率で決めれば、世界とも渡り合えるとトム・ホーバス監督は見ているそうです。

比江島選手は、シュート確率40%以上の選手として、トム監督から期待されています。

比江島慎プロ1年目の所属チームは、シーホース三河

比江島選手が大学卒業後、入団したのはシーホース三河でした。

  • プロ1年目:NBLルーキー・オブ・ザ・イヤー
  • 天皇杯:優勝
  • 2015-16シーズン:シーズンベスト5
  • 2016-17シーズン:シーズンベスト5
  • Bリーグ2017-18シーズンMVP

2013年から2018年に所属し、常にバスケットボールのプレイを磨き、数々の受賞歴を残しています。

比江島慎の海外移籍歴

海外での経験もある比江島選手。

2018年ブリスベン・ブレッツ (NBL / オーストラリア)に入団しました。

当時のNBLでは、「アジア人枠」があったそうです。

母に「オーストラリアに行ってみたい。アジア人枠があるらしいから」と伝えたら、いろんな人に聞いたり調べてくれたりして、オーストラリアへの道を切り開いてくれました。

参照:https://sportiva.shueisha.co.jp/

5カ月オーストラリアのチームに在籍していましたが、出場した試合は3試合でした。

比江島選手は先の東京オリンピックを目指していたので、海外の経験は、自分のプレイを見直すいいチャンスだと据えていたようです。

ひたむきで前向きに自分のバスケットボールを追求していく姿には、家族の支えと母のプッシュがあったのですね。

海外での経験は、バスケットボールだけでなく生活面でも異文化に触れる、いい機会になったそうです。

スーパーも土日は早めに閉まるので、買い忘れたものがないようにと思いながら生活していました。

参照:https://sportiva.shueisha.co.jp/

オーストラリアを去った後も、海外で活躍するチャンスをつかむため、2019年NBAサマーリーグのワークアウトに参加。

マーベリックスとペリカンズのNBA2チームとの練習でした。

比江島慎の代表歴

代表歴は長く、国際大会にも多く出場している経験豊富な選手です。

惨敗の悔しさをバネにパリ五輪での活躍も期待されますね。

2012年:日本代表に初選出

2013年:東アジア選手権 2013 出場

2014年:FIBAワールドカップ2014 出場

2015年:FIBAアジアカップ 2015 出場

2016年:FIBA男子オリンピック世界最終予選(OQT) 出場

2017年:FIBAアジアカップ 2017 出場

2019年:FIBAバスケットボールワールドカップ2019 出場

2021年:東京オリンピック2020日本代表
2023年: FIBAワールドカップ2023日本代表

比江島慎の学歴(出身小・中・高校)

比江島慎の青山大学時代エピソード

2009年に青山大学に進学した比江島選手は、2・3年生のときにインカレ(全国大会)2連覇。

4年時のインカレは、東海大学に決勝で敗れて準優勝しました。

大学時代の練習はとても厳しく、

その他の思い出がないくらいバスケ一色の生活でした

3、4年生の時は退屈で仕方なかったです。」

とも語っています。

監督には『ちゃんとやれよ!』と怒られながら練習に励む日々。

大学中に留学して、海外でのバスケットを学ぶ道を選ばなかったことは、少し後悔しているそうです。

比江島慎の洛南高校時代エピソード

比江島選手の出身高校は、京都府洛南高校です。

福岡県のバスケットボール強豪高校ではなく、京都の高校に進みます。

入学してすぐに試合に出れるかもと思った

福岡の強豪校はレベルが高すぎて試合に出れないかも

全中に出場した時に谷口大智選手と約束した

京都が好きだった

参照:https://basketballking.jp/news/japan/highschool/20161219/4152.html

中学生の頃は、単純な理由で京都の洛南高校を選んだそうです。

親戚の下宿先から学校に通い、1年生からレギュラーとしてベンチ入り。

当時は、湊谷 安玲久司朱(元・横浜ビー・コルセアーズ)がエースでシュート成功率が高いので、ディフェンスに力を入れていたそうです。

2年生では、ウィンターカップも優勝し、ウィンターカップ3連覇にも貢献しました。

比江島慎の出身中学校は百道中学校

比江島選手の出身中学校は、バスケ強豪中学、福岡市立百道中学校です。

小学校までは古賀市に住んでいたため、バスケットボールを本格的にするため、家族で引っ越ししたそうです。

福岡市立百道中学校は、マンモス中学校で、山口紗弥加さん(女優)や椎名林檎さんの出身中学でもあります。

中学3年生のときにエースとして活躍。

全国中学生大会で3位になりました。

中学時代に身長は180cm以上あったそうです。

比江島慎の小学校時代のバスケ経歴

比江島選手の出身小学校は、古賀市千鳥小学校です。

小学1年生の頃「古賀ブレイス」ミニバスに入団。

ミニバスの練習がない日でも、バスケットゴールがある公園まで出かけて兄弟で一対一の練習をしていたそうです。

小学6年生のとき、ミニバスのキャプテンになり、福岡県選抜選手に抜擢。

都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会で全国優勝を果たしました。

そんな、比江島選手のバスケットボールにかける情熱を支えてきた両親はどんな方だったのでしょうか?

比江島慎の家族構成は3人!父親は?

比江島選手の家族構成は、3人です。

母:敦子さん

 

兄:章さん

 

比江島慎(本人)

比江島慎の父親は?

父親の情報は見当たりませんでした。

幼少期から3人家族だったそうです。

比江島敦子さん(母)が設立した会社は?

母・敦子さんは、2018年4月21日心臓発作のため、亡くなられています

57歳という若さで急だったそうです。

敦子さんは、2013年コンサルティングマネジメント会社「ステラリアン・バスケットボール株式会社」を設立しており、現在は兄が会社を引き継いでいます。

エイベックス・マネジメント・エージェンシーとも業務提携していますので、

今後も比江島選手の活躍の場が広がっていくことでしょう。

比江島章さん(兄)とのエピソード

比江島選手の兄・章さんは3つ年上。

母が設立した会社を引き継いで、バスケットボール普及活動や比江島選手のサポートをされています。

兄もバスケットボール経験者で福岡工大城東高校出身。

弟がバスケットボール強豪中学校に通学することが決まった時は、少し羨ましかったそうです。

まとめ

✔ 古賀市千鳥小学校 出身

✔ 古賀ブレイスの頃、全国優勝している

✔ 福岡市立百道中学校でも 全中3位

✔ 洛南高校でも ウィンターカップ優勝

✔ 青山学院大学でも インカレ2連覇

✔   母はなくなっており、兄がマネジメント会社運営

比江島慎選手のバスケット経歴は日本のバスケットを世界レベルに押し上げる原動力になっています。

パリ五輪での活躍はまだ未知数ですが、Bリーグ、アジアカップ予選で日本代表を応援して楽しんでくださいね。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!

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